kinder1-1.jpg新お婿候補のソクラットは、元カレのセルゥインの息子の茶ダルkinder1-2.jpgきゃっ、いきなりご成婚?kinder1-3.jpgお腹が重~い。でも、我儘贅沢し放題なんて、うふっ♪kinder1-4.jpg毎日2時間の朝の散歩を欠かさない、これが安産の秘訣なの

ご懐妊秘話

 ベル4歳の夏、とうとうブリーディングを決意しました。思えば長い道のり・・・。初めてセルウィンをお婿候補と目を付けたのは、初参加のベルギー・オランダ・ダルクラブ大会でした。ベジェスたちが折り紙をつけたオスは、9ヶ月の北欧生まれオランダ育ち。ベル9ヶ月にして許婚を得たのでした。そうこうする内にセルウィンはめきめきと頭角を顕し、インターナショナルCHから、なんとワールドCH、さらに海外の参加が認可された本場英国クラフト展にてBOBを獲得。私たちの喜びも頂点に達したのでしたが・・・。

 残念なことにブリーディングを予定していたベル3歳の折に、我が家には不幸が相次ぎ・・・、もう無理かと諦めかけもしたのですが、やはり灯火を掲げて歩いていきたいと、翌年の夏、ついに思い極めたのでした。ベルの次のヒート予定の9月にセルウィンに参加予定のショウがないかをまず確認、請求されたブリーディングのために必要な聴覚検査も終え、股関節のレントゲンも撮り・・・、全ての書類を整え、準備は万端でした。

 ところが、バカンスから帰ってくるとセルウィンのオーナー、モーガン氏からメールが来ており・・・、「セルウィンの精子が極端に少ないので、長旅をして貰っても徒労に終わる可能性が高い。申し訳ないが他のオスを探して頂いた方がいいだろう」と言うのです。この2,3ヶ月のうちにセルウィンと掛け合わせをしたメスが2匹、懐妊しなかったので検査したところ、こういう残念な結果が出たのでした。数多く掛け合わせたメスの中からビールス感染したらしい、との事でした。その知らせの直後、待ちかねていたベルのヒートが始まりました。何と言う皮肉・・・

 思い極めての後だっただけに、私たちの落胆は深く、しかし5歳になっての初ブリーディングは母体に影響が出る危険性があるし・・・、新たに候補を審査しましたが、会った事のないオーナー、オスというのは、やはり何だか不安でした。ベジェスとの話し合いの結果選ばれたオスが、セルゥインの息子、既にインターCHにもなっている若き獅子ソクラット(ソクラテスからきている)でした。幸いソクラットのオーナーとは顔見知りですし、ソクラットも見た事があり、その穏やかな性格を知っていました。急遽連絡を付け、私たちはソクラットの住むフランスはボルドー近郊まで、往復1600キロを走ったのでした、一日で!